ごあいさつ

奥野健二 院長
- 歯学博士・日本歯周病学会認定医
- NPO 日本歯周病学会 所属
当歯科医院では、患者さんの希望・要望を丁寧に聞き、十分な説明のもと、納得できる治療を行うことを基本としております。
尚、専門的な歯周治療・インプラントおよびホワイトニングも行っておりますので、お気軽に御相談下さい。
経歴
昭和50年4月 | 日本大学歯学部 入学 |
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昭和56年3月 | 同学 卒業 |
昭和56年6月 | 日本大学歯科病院歯周科勤務 歯学部助手 |
昭和59年3月 | 東京ガス株式会社保健診療センター歯科室 勤務 |
平成元年3月 | 歯学博士学位取得 |
平成2年6月 | 歯周病専門医取得 |
平成3年4月 | 日本大学歯科病院歯周科兼任講師 |
平成3年6月 | 東京都社会保険診療報酬支払基金審査員 |
平成8年3月 | 東京ガス株式会社保健診療センター歯科室 日本大学歯科病院歯周科 東京都社会保険診療報酬支払基金審査員 退職及び辞職 |
平成8年11月 | 奥野歯科 開業 現在に至る |
診療科目
一般歯科
(歯が痛い) |
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(歯が痛い)
歯科全般の治療。口腔の疾患を全て網羅し治療を行います。
痛い歯の除痛からはじまり歯をいれて咀嚼できるようにすることなどです。
患者様の負担が少ない最新の治療機器を備え、最適な治療方法について説明を行い、虫歯治療や歯周病治療など、痛みのない治療を心がけています。

小児歯科
(子供の歯) |
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(子供の歯)
お子様の虫歯の予防・予防指導・治療を行います。年齢や成長や歯の生え変わりを考慮し、最適の治療方法を選び、保護者の方へ説明・同意をいただいた上で治療にあたります。

インプラント
(入れ歯は嫌) インプラントは、チタン(タイタニウム)という金属で作られています。チタンは長年の基礎・臨床研究から生体親和性が高く、医科の領域でも人工関節や心臓のペースメーカ等にも使われている材料で安全性が確立している材料です。従来の入れ歯のように取り外す必要がありませんので、見栄えも美しく、清掃も難しくありません。 |
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(入れ歯は嫌)
ムシ歯や歯周病、事故などにより大切な歯を失った場合に、失われた歯根の部分にチタン製の歯根を埋め込んで義歯の支えとするのが、インプラント(人工歯根)療法です。
この治療法では、残っている健康な歯への負担が増加することはありません。
あごの骨には自然の歯と同じように刺激が伝わり、力をかけることができることから、骨の変化も少なくなることが知られています。
歯を失った所にインプラントを固定して人工の歯を作ります。
インプラントは、チタン(タイタニウム)という金属で作られています。チタンは長年の基礎・臨床研究から生体親和性が高く、医科の領域でも人工関節や心臓のペースメーカ等にも使われている材料で安全性が確立している材料です。従来の入れ歯のように取り外す必要がありませんので、見栄えも美しく、清掃も難しくありません。
インプラントでは、義歯はあごの骨に固定され、力を入れて噛むことができます。食感も天然歯に近く、食べる楽しみを取り戻すことが出来ます。
インプラント自体を材質的に考えると半永久的なものです。しかし、治療後の口腔衛生管理はとても大切ですので歯科医師、衛生士の指導にしたがってお手入れの方法を学んで下さい。


ホワイトニング
(歯の色が気になる) |
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(歯の色が気になる)
歯を白くするには、歯を削ってセラミックでおおい、変色をかくす方法しかありませんでしたが、ホワイトニング・ブリーチングはそうした人工的な材料を使わずに歯を白くする治療法といえます。
歯が白くなることで、生活に対するポジティブな活動ということに結びつくことがあれば重要なことだと思います。
特に女性の場合は多いかもしれません。
例えば、結婚式を控えてというので治療を受けるというケースがあります。
歯を削ることなく、漂白剤の作用で歯を白くします。個人差はありますが1~2年の効果があります。飲み込んでも安全な、厚生労働省認定の薬を使用しています。

歯周治療
(歯茎から血が出る・歯茎がはれている・口臭が気になる) 当院では、歯周組織再生用法として、GTR法(組織再生誘導法)とGBR法(骨再生誘導法)を取り入れております。 |
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(歯茎から血が出る・歯茎がはれている・口臭が気になる)
歯周治療の最も有効な対策は:「自覚症状がなくても定期的に歯科を受診すること」です。
歯周病は歯の表面につくプラーク(歯垢:細菌の塊)によっておこる「歯の周りの病気」です。歯肉の炎症による出血・腫れを特徴とする歯肉炎と、歯を支えている歯槽骨が破壊される歯周炎の大きく2つに分けられます。歯周病はそれ自体を主訴として来院する患者さんは多くはありません。むしろ、病的症状を認識しないまま経過し、歯科医院を訪れた時点で末期的症状になっている方のほうが多くいらっしゃいます。そして、どんなに新しい治療法を用いても、手遅れの歯周病は治療できないのです。
診査をして原因を明確にし、その原因を除去していきます。具体的な処置内容は、診査の結果をもとに患者さんと相談して決めていきます。
当院では、歯周組織再生用法として、GTR法(組織再生誘導法)とGBR法(骨再生誘導法)を取り入れております。
※GTR法(組織再生誘導法)とは・・・GTR(Guided Tissue Regeneration)法は、疾患の進行を抑制するだけでなく、喪失した歯周支持組織を再生させる新しい術式で、セメント質の新生を伴った結合組織性の付着を目的とした治療法です。
※GBR法(骨再生誘導法)とは・・・GBR(Guided Bone Regeneration)法は、人工の膜を用いて骨再生のスペースを作る方法で、中に移植骨、骨代替材、PRP等の誘導因子などを封入して、再生させる骨の強度や密度を向上させる方法です。

